bobrog’s diary

猫&犬とおまけの息子で毎日てんやわんやな日常と、Bリーグ所属レバンガ北海道を全緑応援する40歳過ぎの元気なおっさんブロガーでっす★ ちなみに本来ブログの綴りはBLOGですが、ここではBROGの表記となっています。これは【突き刺す】といった意味も持っており、僕のブログが人の心に突き刺さるものになっていくといいなと思ってつけたサイト名となっています。

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保護活動団体様のご紹介

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皆さんおはよう御座います

そろそろお馴染み?

ボブですw

 

今回は札幌市内を中心に活動しております、保護団体様のご紹介を行っていきたいと思います★

 

今回ご紹介するのは【ニャパンキャットレスキュー】様です。

nyapan.jp

http://nyapan.jp/

まずニャパンキャットレスキューの活動ポリシーは

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多くの人が猫や犬などの動物たちを家族として迎え入れ一緒に生活しています。

家族として迎え入れてくれる事を望み、待っている猫たちが居ます。

しかしその一方で、毎日多くの猫・犬たちが、殺処分されています。
ほんの数年、十数年前は野良猫たちは外を歩き回り、新たな飼い主に出会ったり
近隣で暮らす事も出来ましたが、室内飼いが推奨される現代ではそれも出来ません。

私たち、NyapanCatRescueの役目は殺処分と背中合わせで不安な日々を過ごす猫を保護し
人々と繋げ、殺処分される原因を減らし、最終的に殺処分を「無くす」事。

「殺処分」こんな悲しいシステムは必要ありません。

処分される命は増やさないよう不妊去勢手術、
行政に収容されている猫を新たな家庭に繋ぐ、
処分される命を手前で食い止める(管理センターに持ち込まない)
保護猫を家族として迎え入れるという選択肢を広める啓蒙啓発活動を行い、
飼育・保護を通して、人と猫・動物たちが安心して暮らせる社会・街作りへ取り組んでまいります。

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NyapanCatRescueの役目は殺処分と背中合わせで不安な日々を過ごす猫を保護し
人々と繋げ、殺処分される原因を減らし、最終的に殺処分を「無くす」事。

 

上記にあるような殺処分は平成28年度統計の北海道だけで858匹にのぼります。

 

こういった人間の都合で尊い命を投げ出し、見捨てることは決して見過ごされるべき案件ではありません。

そして、その殺処分を行っている動物管理センターも悪者ではありません。

以前に動物管理センターの方とお話をさせていただく機会がありました。

そのときに語ってくださった「私たちも出来ることならここに収容される子達を全て引き取り家に連れて帰って家族にしたいくらいなんです」

この言葉の真意は『好きで殺処分をしているのではない』といった強い感情を感じることができました。

斜めに考える方はじゃあそんな仕事辞めたらいいじゃんなんて言う人もいると思います。

そんな方々の為に動物管理センターの本来の仕事の役目を以下に三つあげましょう。

●動物保護事業
動物愛護センターの役割として大きいのが、この動物保護事業なのです。

動物保護事業は、家庭で飼えなくなってしまった動物や捨てられてしまった動物、多頭飼育崩壊で手を付けられなくなった家庭の指導をし動物の引き取りを行っています。

またそれらの問題が起こらないようにするために、啓発活動等を行っているのです。 

●動物愛護の普及事業
動物愛護の普及事業では、人間と動物とのふれあいを目的としていて、さまざまなイベントを行っていたり。

飼養相談などを行っているのです。 このような活動をすることで、動物の正しい取り扱い方などを普及させることが目的なのです。 

●動物取扱対策事業
動物取扱対策事業では、特定動物の飼養者を対象に指導をしたり、その動物たちの管理をしている施設の管理状況などの監視・指導を行っているのです。

虐待が行われていないか、環境の衛生面に異常がないか、飼育は適正に行われているのかなどを確認することを目的としている事業なのです。 

この3つが主な事業になっています。 犬や猫の引き取りをしている動物愛護センターですが、今の現在でも多くの犬や猫が家庭で飼えなくなって動物愛護センターに引き取られているのです。 引き取られる犬や猫には、成犬成猫もいますが、子犬や子猫も多くいるのです。 運が良く里親が見つかれば、その選ばれた子たちは幸せに暮らすことが出来ますが、引き取り手が見つからない場合は、殺処分を免れることが出来ないのが現状なのです。 

 

動物管理センターの本来の意味を上記でわかっていただけましたでしょうか?

 

ニャパンキャットレスキュー様をはじめ、たくさんの保護団体様が動物管理センターと手を組み、様々なイベントや、啓発活動を通じて新しい命の輪を作り上げていっているんです。

 

皆さんもペットを飼うならもちろんペットショップも良いですが、少し視点をずらして、こういった活動をしている所にもどうか目を向けていってください。