もかちゃん闘猫記 【外伝】
もかちゃん闘猫記 【外伝】
~ファーストニャンパクト~
もかちゃん闘猫記本編の主役
もかちゃん
最初に出会ったのはおよそ八年前の秋から冬になる頃。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ボブ(以後ボ) 「最近さペットとか飼おうかなって」
嫁 「猫」
ボ 「ふぇ?」
嫁 「猫!!」
ボ 「ネコ?」
嫁 「ネゴォォ!!シャーーーーー!!!」
ボ 「ひいぃぃぃ!」
嫁 「猫ちゃん飼いたい」
ボ 「あ、うん、そう、そうね、猫いいね ^^;」
嫁 「とりあえずさ飼う飼わない別にしてさ」
ボ 「うん?」
嫁 「最近ってか結構昔からある問題なんだけど。。」
ボ 「ん?なんか飼うのに問題でも?」
嫁 「いやいや、飼うのは問題無いんだけどね、ペットショップとかそうゆうんじゃなくて」
ボ 「え?猫ってペットショップ見にいけばいっぱいいるじゃん。。」
嫁 「違うの、色々と今まで見てたんだけど、、人間の都合で飼育放棄されたペットや、たくさんペットを飼ったけど飼い主のキャパをオーバーしちゃったって話わかる?」
ボ 「あーなんか聞いた事あるかなーってレベルかな」
嫁 「うん、で、そんな風になった子達ってどうなってるか知ってる?」
ボ 「うーん、知り合いにあげたり、最悪捨てられたりとか?」
嫁 「違うの、最悪なケースは保健所とかでの殺処分なの」
ボ 「保健所が引き取るってのも聞いた事あるけど。え!?そんなすぐ殺されちゃうって事?保健所ヤバくね?」
嫁 「ううん、保健所の人たちも好きでそんな事をしているわけじゃないって事はわかって」
ボ 「まぁ、確かにね。俺だったら絶対出来ない」
嫁 「わかってくれたならいいけど。で!ここからが本題なんだけど!」
ボ 「おう?」
嫁 「実はそういったペットを少しでも減らそうって努力している団体が全国にたくさんあるんだよね!」
ボ 「あぁ、なんかまぁあるなぁってくらいの認識w」
嫁 「せっかく新しく家族を増やすんだったら、そういった所で里子を迎え入れるってのはどうかな?」
ボ 「おー確かに!それいいかもね」
嫁 「で!で!で!ここなんてどう?どう?DOU?銅?」
ボ 「いやサーチ済みかーーーーーーーーーーーいwww」
【次回に続く】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなこんなでまだまだ主役のもかちゃんは出てきませんがw
この頃の僕は保護団体等の方面には全く無知で、ペットはペットショップで飼うものといった程度の意識でした。
妻に促され、そのような活動をしている団体等が札幌市内にもたくさんあることを知っていき、ボランティア等にも参加をしていくようになりました。
もかちゃん闘猫記主役のもかちゃんをはじめ、様々な猫や人と出会っていく、そんな外伝的なものを今後も不定期ながら綴って行きたいと思っています。